ボツリヌス療法で多汗症は治る!?・・・

Posted on 2015年11月16日 By

わきがと同じくらい悩んでしまうのが多汗ですよね?多汗とわきがの両方の症状がある人も少なくなく、

普通の人よりもたくさん汗をかいてしまうので、それが乾くと強烈なわきが臭になってしまうので、

臭いを抑ええると共に汗を抑えるケアが必要になります。

多汗症の人が一番困ってしまうのが衣類を通してしまうほど大量の汗を一気にかいてしまうので、

脇などに汗染みができてしまうのです。

そのシミに気付かないことも多いので、何気なく腕を上げたときなどに脇部分がびしょびしょなんて恥ずかしい思いをしてしまうことがあります。

そういえば・・某テレビ局のアナウンサーの脇汗もすごかったですよね・・あれ、完全に多汗症だと思うのですが?

テレビ局は照明などの影響もあり汗をかきやすいようですし、収録ともなると緊張の連続ですよね!この緊張が多汗症の人にとっては最大の敵で、精神的な発汗によって大量の汗が出てしまうのです。

でも・・あれだけ毎日脇の汗染みを見せられるとさすがに同情できませんよね・・当然指摘はされているのに何も予防策をとならいのがちょっと信じられません・・普通恥ずかしくてすぐにでも汗脇パッドなどで衣類に染みないようにすると思います。

しかも、公共の電波で流れるのにあれでは・・ちょっと女性としてマナーにかけますよね?

その後、苦情がすごくて謝罪することになったようですね~ちょっとかわいそうかな・・

 

このように多汗症は、私生活にも影響が出ることがあり「汗が出たらどうしよう・・恥ずかしい・・」という気持ちが余計に精神的にストレスになり、汗の原因になるとも言われています。

最近は多汗症の人用に汗を抑えるクリームなどもあるようですが、一気に噴き出す汗にはなかなか効果がなく、汗を吸ってくれるようなパッドやパッド付インナーの方が衣類に染み出る前に吸い込んでくれるので効果的なようです。

 

実は多汗症の治療はたくさんあり、飲み薬、塗り薬、手術、注射、レーザー治療、精神療法などがあり、

最近注目されているのがボツリヌス療法と呼ばれる注射による治療法なのです。

この方法はボツリヌス菌が生成するたんぱく質から作られた薬で、ボツリヌス菌を直接注射するわけではないので感染の危険はなく安全です。

実はこのボツリヌス療法は瞼や顔の痙攣、自分の意思に反して首が傾いたり姿勢が曲がったりした場合、

脳卒中などの手足のこわばりなどにも使用される薬なのです。

これを脇の下などに注射することで副交感神経から汗腺への伝達がブロックされ、

汗が出なくなるという仕組みです。

これは重度の多汗症の人に行われる治療なのですが、

一度行うと一生効果が持続するわけではなく、

4か月から9か月で効果が薄れてくるので、

必要な場合は再度注射すると言うことになります。

持続させたい人は1年に2回ほどのボツリヌス療法が必要なのです。

 

多汗で悩んでいる人にとってボツリヌス療法は夢のような治療法で、

今まで何をするにも大量に出る汗を気にしていた生活から解放され、

好きなことを積極的に出来るようになるからです。

また、煩わしい汗ケアの必要もなくなり、

そんな生活に慣れることで、いつの間にかボツリヌス療法を行わなくても

一気に汗が出ることがなくなるなんて人も多いようです。

今まで多汗を心配し過ぎることが原因で、汗をかいていた人も多いと言うことなのです。

 

ボツリヌス療法は病院でしか受けることができず、多少の副作用が出ることがあります。

患部が赤くはれたりかぶれる、体がだるい、脇以外の汗が多くなった・・・このような症状が出たらすぐに

医師にしましょう!

症状によって違いますが、重度の多汗症を診断されると保険が適用され自己負担額が少なくなる可能性があります。

まだまだ高価な薬であることは確かで、いつでも簡単に・・というものではありませんが、

多汗で悩んでいる人の救世主になること間違いなしの治療法なので、悩んでいる人は一度医師に相談してみてはいかがでしょうか?

意外なことに、医師に相談すると自分でそう思い込んでいるだけで、実は多汗症ではない人も多いそうですよ!

 

多汗症